
「おおがらすよ、おおがらす、枯れ木の上から大笑い。刀咥えた黒コウモリ、一つ目熊さんお逃げなさい。おおがらすよ、おおがらす、枯れ木の上から大笑い。刀隠した赤コウモリ、一つ目熊さん動かない。」
「どうだ?私が作った童謡は。飴をもらいに行くのにちょうどいいだろう?」
「その……先生って童謡のことを誤解してると思うよ。」
可愛い人の子!楽園のタイプライターが「魅惑の夜烏」のデザインコンセプトについて紹介しているみたいよ。一緒に見てみましょう!
「魅惑の夜烏」初期デザイン案

「魅惑の夜烏」初期デザイン
【DESIGN 01】
こちらが最初のデザインとなります。構想段階では、デザインチームは格好いい衣装を作りたいという発想がありました。この衣装を着用したワタリガラスがバンパイアやお城の領主、或いはラスボスっぽい印象を与えられるよう、悪魔の翼、ミステリアスな仮面など、邪悪且つクールな要素を選びました。

【DESIGN 02】
このデザインは「ずる賢い小悪魔」をキーワードにして設計された衣装です。その「ずる賢さ」をアピールできるよう、デザインチームはこの衣装に大きなボタンやおやつなど、子供心を表せるデザインを加えました。また、背後の翼と頭部の角は「悪魔」というキーワードに当てはまります。さらに、衣装全体を面白くさせ、細部まで凝った作りに仕上げられるよう、鎖など質感のある装飾を取り入れました。クマのぬいぐるみとワタリガラスの身に纏われる包帯は、衣装がもたらす神秘感をさらに増し、危険なオーラをより一層強く感じさせます。

【DESIGN 03】
こちらの衣装は、当時違いを作り出せるよう、以前のデザインとは全く違ったテーマで設計したものとなります。この案では「怪しげな医者」をモチーフに、設計の際も「遊園地のお化け屋敷に突如現れるドッキリキャラ」というイメージを想像しました。艦長は彼女を見てると、「怖くて怪しい医者のお姉さんに連れ去られていく」のような気分になりますか?これもデザインチームが考えたちょっとしたアイディアになります。

【DESIGN 04】
今振り返って見ると、このデザインは少々テーマから離れている気がします。構想段階では、デザインチームは「森の狩人」の要素を少し加えて設計しようつもりでしたが、最終的には「森の狩人」の要素がデザインの大半を占めています。そのため、他の衣装に比べて、スタイルが明らかに違っています。

「魅惑の夜烏」最終デザイン
【選んだ理由】
「魅惑の夜烏」の初期デザイン案はどれも特徴があり、どちらにするかデザインチーム内でもかなり迷いました。理由としては、「バンパイア」や「怪しいお医者さん」に比べて、やはり「ずる賢い小悪魔」の方がもっと面白いと思います。そして他の案と比べて、このデザインは色んな要素を多めに取り入れているため、最後はこちらに決定しました。艦長の皆さんにも気に入ってくれたら幸いです。



