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500年前の災厄と4人の誕生

From アルベド考察
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ナヒーダ誕生日おめでとう!


来たる2023年10月27日、私は気付きました。

ナヒーダの誕生日は、今日なのだと…ということではなく。

フリーナとナヒーダの誕生日がめちゃくちゃ近いということに。


考えてみれば当然のこと。ナヒーダもフリーナも、500年前の災厄によって逝去した草神・水神の後継者として生まれた存在なのですから。

これは面白い記事が書けそうだぞ!と筆を執ったのですが、いつの間にか2月が終わりかけていましたもっと計画性を持って行動したいです。


ということで今回は、

①災厄を受けて誕生したフリーナ・ナヒーダの誕生時期

②災厄に関与したレインドットの集大成、アルベドの誕生時期

③災厄後、永遠を希求するため影が創造した人形(放浪者)の誕生日時期

この3つについて考えていきます。

①

前述の通りフリーナとナヒーダは、災厄で亡くなった先代の座を引き継いだ俗世の七執政です。


フリーナは10月13日、ナヒーダは10月27日生まれとなっており、漆黒の災厄は少なくとも10月13日までに勃発したということが分かります。


聖遺物「花海甘露の光」や世界任務「善悪のクヴァレナ」で描かれている通り、フォカロルスの先代となるエゲリアは、スメールの地で果てました。

ver.3.6予告番組のナヒーダによると、カーンルイアの魔物たちはトゥニギの黒淵から湧いて出たため、神々がアビスの力を鎮めた主戦場となったそう。

この戦いで亡くなったのか、天理の招集に応じカーンルイアに向かう最中、激戦に巻き込まれてしまったのか…。詳細が明らかになる日は来るのでしょうか。


その後エゲリアは甘露へと姿を変え、現在はマハールッカデヴァータによって植えられた万種母樹に意識を留まらせています。


つまり、エゲリアはマハールッカデヴァータよりも早く亡くなったということが分かります。

これはフリーナの誕生日がナヒーダよりも14日早いことに繋がります。



エゲリアは自分の眷属の一人であったフォカロルスを後任に選びました。フォカロルスはフォンテーヌが抱える課題について熟考した後、自分自身を「神格」と「人格」に分離させ、「人格」をフリーナと名付けます


この日こそがフリーナの誕生日、10月13日でしょう。

さらに魔神任務では、フリーナが誕生してから過ごした年月について描写されています。

こちらは1日=1幕だと考えられるため、182376を365で割ることで、災厄から現在に至るまでのおおよその年数を確認することができます。さっそく計算してみましょう


182376÷365=499.660274

つまり、かの災厄は散々「500年前」と謳われてきましたが、正確には499年前の出来事だったというわけです。


少し脱線しますが、魔神任務第6章のスネージナヤ編やその後(モンド編?カーンルイア編?)あたりで、件の災厄からちょうど500年になりそうです……。

何かが起こる予感しかしない



そしてスメール魔神任務にて、マハールッカデヴァータがナヒーダを創造した経緯について語りました。


500年前に漆黒の災厄が発生した際、七神は天理によってカーンルイアに招集されました。

しかし草神マハールッカデヴァータには、「世界樹を守る」というさらに重要な命が課せられたため、彼女は世界樹へと向かいました。

災厄を契機として、かつてスメールを襲った禁忌の知識が、再びアビスの底から現れたのです。


禁忌の知識とは、この世界に属さない知識であり、知ることのできない「真実」。

世界樹を**た禁忌の知識は、「死域」や「魔鱗病」などといった形で約500年間スメールを脅かし続けることになります。


これに対抗するためマハールッカデヴァータは尽力します。しかし、世界樹と意識が繋がっている自分をこの世から消滅させなければ、禁忌の知識を断絶することは不可能だと悟ります。


そうして世界樹のもっとも純粋な枝から、自らの輪廻となる後継者を創造しました。

いつかの未来で、彼女に自分を消去させるために。それがマハールッカデヴァータ最期の知恵で、願いでした。

その後継者こそがナヒーダです


ナヒーダの誕生日(=花神誕祭)である10月27日は、教令院の賢者たちが彼女を発見した日だとニィロウが語っています。よって、マハールッカデヴァータが創造した日から少しズレている可能性があります。

フリーナの誕生日と2週間も離れている理屈が分かりますね。


このように、フリーナとナヒーダが現在の時間軸から499年前の10月に誕生したこと・漆黒の災厄は広く見積っても499年前の9月~10月にかけて勃発したということが分かります。

②

謎に満ちた漆黒の災厄ですが、カーンルイアの錬金術・レインドットが深く関わっていることは明らかです。

災厄の生き証人ダインスレイヴもレインドットがカーンルイア滅亡のトリガーを引いたと仄めかしています。

(この動画、前半は普通の性能紹介ですが4:15あたりから大事なことしか言わないのでぜひ視聴してください)

レインドットが創造したウルブズ・エリナス・ドゥリンなどはカーンルイアのみでは飽き足らずテイワットにも侵攻し、七国に生きる多くの命を奪いました。


そんな大戦犯レインドットは災厄を引き起こした後何をしていたのかというと、ズッ友とお茶会を楽しみつつ、懲りずに生命の創造を続けていました。全く反省の色が見えない…

彼女の最高傑作こそがアルベドです。

アルベドは原初の人間計画によって創造されたホムンクルスで、ひょんなことから今はモンドで暮らしています。

彼について、以下の4つを組み合わせて考察します。


1 ver.3.5「風花の吐息」

2 ver.2.3「白雪に潜みし影」

3 世界任務「未完成のコメディ」および派生任務

4 アルベドの誕生日

まずは1から。

先程引用したイベントムービーにて、レインドットがアルベドを創造したと語っています。


「数百年前」に魔女会を離反したとされる「J」がこのお茶会に参加していることから、アルベドの創造は少なくとも現在から200〜300年は遡ると考えるのが自然です。



そして2ですが、イベントストーリーにてアルベドは「カーンルイア滅亡後に生まれた」と明言しています。


また、アルベドはストーリーに登場した失敗作について、「放棄されドゥリンに食べられた後、ドゥリンの生命力によって蘇った」と推察しました。

ドゥリンは漆黒の災厄の際、トワリンに喉を切り裂かれ、ドラゴンスパインにて眠りにつきます。

そのためドゥリンが失敗作を捕食したのは、少なくとも漆黒の災厄以前ということになります。


アルベドに「2号」と呼ばれ、レインドットによって破棄された失敗作ですが、アルベドの錬金術を学び、自らの姿をアルベドそっくりに変え、トリックフラワーを改造する…などと、失敗作といえども知能が高く、かなり高度な段階に仕上がっていると考えられます。

そのため集大成であるアルベドが完成したのは、災厄からそう遠くない時期だと推測できます。



3の世界任務「未完成のコメディ」および派生任務には、キャタピラーという少年が登場します。


キャタピラーの正体はヒルチャールです。

元々は普通のヒルチャールだった彼ですが、ジェイコブとナルツィッセンクロイツによって知性を与えられました。

そしてこれは他でもない、レインドットの錬金術に由来するものだったのです。

生前のルネはレインドットの錬金術を非難していたことを踏まえるとなんとも皮肉

同じくレインドットの技術で創造された存在として、


・髪や瞳のカラーリングが似ている

・「ボク」「キミ」、創造主に対しては「あなた」という一人称・二人称が完全に一致

・血の繋がらない*い*の子を目にかけている

・明晰な頭脳を用いて、旅人らを引っ張っていくリーダー的存在として描写される


など、アルベドと類似する点は多いです。

(意図的なのでしょうか。それとも、みほよがこういった男性キャラクターを好きなだけなのでしょうか)


そんなキャタピラーがメロピデ要塞に収容されたのは、ナルツィッセンクロイツが率いる水仙十字結社と、アラン・ギヨタン率いるマレショーセム・ファントムがエリナスの内部にて戦闘した時です。キャタピラー自身はこれを400年以上前だと語りました。


漆黒の災厄が勃発した当時、アラン達はまだ子供でした。ヌヴィレットの伝説任務ムービーにて、エリナス内部での戦いを目前とするアランが登場します。彼は、若い青年の姿をしていました。

そのためエリナス内部での戦闘は、少なく見ても現在の時間軸から480年前あたりには起こっていたと考えます。

当然、キャタピラーの誕生はそれより前に遡ることになります。


やや強引ではありますが、アルベドを連想させる要素を数多に有するキャタピラーが災厄から程なくして誕生していることから、アルベドとキャタピラーは同世代だと解釈してもよい気がします。



最後に4、アルベドの誕生日について。


①にて、漆黒の災厄は広く見積って9月〜10月にかけて起こったものだと結論を出しました。

アルベドの誕生日は9月13日。絶妙すぎる

災厄の勃発からフリーナの誕生までに1ヶ月も要しているとは少し考えにくいので、さすがにフリーナ・ナヒーダより後に創造されたと思いますが…。

(というかカレンダー上でちょうど1ヶ月違いのフリーナとアルベドの誕生日を意味深に感じてしまうのは私だけでしょうか)


アルベドは白雪に潜みし影にて、「ボクが生まれた時、カーンルイアはすでに滅びていた。そこに関する記憶はない」と語っていますが、アルベドがどのような形態で生まれたのかは分かりません。もし普通の人間と同じように赤ちゃんの状態から彼の命が始まったのだとすれば、カーンルイアの記憶がない=災厄後に生まれたと決めつけるのは早計かなと思います。

実際、上でも引用した魔女会PVでは、あくまでもイメージ画ではありますが赤ちゃんのアルベドが登場していますよね。



遠回りしてしまいましたが、レインドットによる原初の人間計画および最高傑作であるアルベドは、災厄発生時には完成目前だったと言っても過言ではないでしょう。


ということで、アルベドは現在の時間軸から499〜470年前あたりに創造されたと今回は結論づけます


アルベド自身は「見た目より少し年長」と言っていたけど、人間は3桁の誤差を「少し」なんて言わないよ、アルベドくん……

③

カーンルイアの戦いで先代雷神の姉・眞を失った雷電影。さらには、狐斎宮、大天狗、御輿千代などの友人も失いました。

愛する民たちがアビスの魔物に蹂躙される様を目にした彼女は、眞の後継者として稲妻を護り続けることを誓います。

さらに強大な軍事国家であったカーンルイアの滅亡を受け、影は「雷光を保つためには時を止めるしかない」と悟り、永遠を希求するようになります。


稲妻の永遠を保つためには、守護者自身が摩耗と寿命に打ち克つ、不変の存在になる必要があります。この問題にどう立ち向かうかを考えていた折、まるで運命に導かれたかのように、不思議な技術が影の元に届きました。

その後彼女は、永遠の守護者を生み出すための研究に明け暮れることになります。

その過程で生まれた数え切れないほどの失敗作のひとつが、後の放浪者です。


放浪者(というか稲妻)については私が無知すぎるので、有識者のフォロワーさんに分かりやすくまとめていただきました。本当にありがとうございます



漆黒の災い▶︎500年前

↓

人形の製造▶︎数百年前(放浪者キャラスト1)

↓

借景ノ館に保管され日々を過ごし眠りにつく

↓

桂木に発見される▶︎借景ノ館が建てられてから後日(ver3.2以前の借景ノ館テキスト)

↓

たたら砂事故▶︎四百年以上前(魔神任務間章第3幕天目十五のセリフ)


・鍛造武器「桂木斬長正」

「御輿家の養子でしかないけれど、養母が御輿家の名に泥を塗ったけれど」

↓

御輿千代は500年前の災いで発狂し影と対峙した人物。

御輿長正が500年前に生きていたと考えればたたら砂の件は450〜490年前ぐらい?


・魔神任務2章3幕最後

「あの原型はただ実現性を確認するだけのもので、見た目も知能も影自身を設計に作られたものではない。言わば試作品じゃな。」

八重神子との会話で「人形」の将軍について...を選択した時のセリフ

↓

かなり初期に作られた感じがする


ということで、放浪者は今から499〜450年前あたりに制作されたとのことです

今回は漆黒の災厄と、フリーナ・ナヒーダ・アルベド・放浪者の誕生日時期について考察しました。

アルベドは物語の本筋にも絡んでくるキャラなので、その内正確な誕生時期が判明するといいな〜。


5カ国目となるフォンテーヌ魔神任務で重要な情報が数多く明かされたので、6カ国目となるナタには期待しかないです。炎神が旅人に教える秘密とは…。


ダインの魔神任務も(たぶん)ありますし、エリナスから生まれたシグウィンのキャラクターストーリーにも注目したいところ。今後の原神にもワクワクが止まらない


ここまで読んでいただきありがとうございました

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